2008年 12月 19日
苅部研究室
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昨日は法政大学の苅部研究室で講義を行った。
苅部先生は以前に世界室内陸上選手権400mで銅メダルや元400mハードル日本記録保持者として陸上会では非常に有名な人である。
昨日は陸上選手を中心に約20名の生徒に講義をした、
生徒に正しいキネシオテーピングを教えることが目的だったのですが、はじめに怪我の起こる仕組みと皮膚の関係を教えることにした。
選手の不安感は直接皮膚に影響を与え、皮膚の一番上の層(上皮)がこわばったり、緊張することにより怪我につながることを解かりやすく説明した。
実技で直接テープを貼ることになったのですが、怪我のある生徒を聞き出したところ、ほとんどの生徒が怪我で悩まされていたことに驚いた。
やっぱり実技は面白いのであっという間に時間が経ってしまった。
一時間半の講義であった為、きちんと生徒達に伝えられたか不安でしたが、本日苅部先生から昨日の講義のコメントを読んでいたら、生徒は怪我の仕組み、予防と治療を一連の内容で理解出来たと非常に喜んでいたようです。
いつも怪我に悩まされている選手でさえ、意外と自分の体の構造と怪我の仕組みについてわからないこともたくさんあることを知った。短い時間内で理解をしてくれて良かったと思う。
正しい知識を知ることによって少しでも多くの人の怪我の予防に結びつけば良いと思った一日であった。
苅部先生は以前に世界室内陸上選手権400mで銅メダルや元400mハードル日本記録保持者として陸上会では非常に有名な人である。
昨日は陸上選手を中心に約20名の生徒に講義をした、
生徒に正しいキネシオテーピングを教えることが目的だったのですが、はじめに怪我の起こる仕組みと皮膚の関係を教えることにした。
選手の不安感は直接皮膚に影響を与え、皮膚の一番上の層(上皮)がこわばったり、緊張することにより怪我につながることを解かりやすく説明した。
実技で直接テープを貼ることになったのですが、怪我のある生徒を聞き出したところ、ほとんどの生徒が怪我で悩まされていたことに驚いた。
やっぱり実技は面白いのであっという間に時間が経ってしまった。
一時間半の講義であった為、きちんと生徒達に伝えられたか不安でしたが、本日苅部先生から昨日の講義のコメントを読んでいたら、生徒は怪我の仕組み、予防と治療を一連の内容で理解出来たと非常に喜んでいたようです。
いつも怪我に悩まされている選手でさえ、意外と自分の体の構造と怪我の仕組みについてわからないこともたくさんあることを知った。短い時間内で理解をしてくれて良かったと思う。
正しい知識を知ることによって少しでも多くの人の怪我の予防に結びつけば良いと思った一日であった。
by KENZOKASE
| 2008-12-19 10:12